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2001/12/02 (日) たまには・・・ |
歯医者のホームページらしく、たまには歯や歯ぐきの病気のことについて書こうかな?・・・ 相談のメールも多いし。 患者さんに説明していて、ああ、こういうことが判っていないなって思うことも多々あるし・・・ 結局「間違いだらけの歯医者選び」で書ききっていないこともあるし・・・ 一番患者さんに尋ねられて困るのが、歯の痛みです。 歯の痛みと、歯ぐきの痛みが区別付いていない方が多いです。 でも、確かに区別は付きずらい・・・ あと、どう頑張っても取れない痛みが稀にあります。 「痛みさえ取ってくれればいいんだ」って言われることがあるのですが、3ヶ月に一人くらい、何をどうしても痛みがとれないというケースがあります。 そんな時、稀に患者さんがキレることがあります。気持ちは判るんですけどね・・・でも、歯ぐきの痛みって炎症が収まらないと、止まらないんですよね・・・ |
2001/12/03 (月) 虫歯の痛み |
歯の痛みにはものすごいバリエーションがある。決して一律ではない。 虫歯ひとつとっても、ヒトによっても全然痛み方が違ったりする。 ものすごい深くて大きな虫歯でも「全然痛くない」って言うヒトもいれば、ほんの小さな虫歯でも凍みてしょうがないってヒトもいる。 概して痛くならないと歯医者の門をくぐらないヒトが多いから、「大きなひどい虫歯でもあまり痛くならないタイプのヒト」は、ひどい虫歯だらけであることが多い。 もちろん歯医者が怖くて放置しているヒトもいるが・・・ 小さな虫歯でもひどく凍みるヒトは、すぐに歯医者の門をくぐる。 だから、どちらがいいか判らない。 あと意外と知られていないことなのだが、急性の虫歯と、慢性の虫歯があるということである。明日詳述する。 |
2001/12/04 (火) 虫歯の種類 |
今までもどこかで書いたかも知れないが、虫歯には「急性の虫歯」と「慢性の虫歯」がある。 急性の虫歯は痛い。小さくて、浅くても概して痛い。 対して慢性の虫歯はあまり痛くない。かなり深くても痛くない。 炎症もそうである。急性の炎症と慢性の炎症がある。 歯の痛みはなぜ生じるのか?それは神経が炎症を起こすからである。 痛いから、それは急性の炎症である。 虫歯が一定以上の深さになると、神経は細菌により、あるいは冷たいものなどの刺激によって警告の信号を発する。これが炎症である。 徐々に進行する虫歯では、神経の入っている空洞が徐々に狭くなっていくので、細菌や冷たいものなどの刺激が神経に達さない。そのため、神経に炎症を起こすことがなく、また痛みも出ないのである。 もちろん急性だろうと、慢性だろうと、手当はしなければならないが・・・ ただ、まれに歯ブラシがよく行き届く箇所の虫歯の場合、虫歯のなりかかりでがっちり歯磨きをすれば、進行が止まることもある。 虫歯の表面で「再石灰化」という現象が起こり、修復されるのである。 虫歯は自然に治らないと思われているが、ごく初期の段階では「治る」のである。 |
2001/12/05 (水) 虫歯の成長 |
Googleの「ディレクトリ検索」に掲載された。 Yahooには何度登録申請を申し出ても蹴られていただけに、誠に嬉しい! ウチのサイトは原則リンクのページ以外にバナーを載せることはしていなかったが、あまりの嬉しさとGoogleへの感謝を込めて、「Googleの検索ボックス」を下の方に設置してしまった・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・ 「虫歯になりやすいかどうか」の要素の一つに年齢がある。 若い方が虫歯になりやすいのである。もう少し詳しく書けば、歯は生え立ての頃が虫歯になりやすく、その後だんだ強くなっていくということである。 もちろん歯の質があまり丈夫でない方もいるし、そういう方が大人になって虫歯にならない保証はない。 だから、ほとんどの場合、大人になってからの虫歯は生えた直後から「虫歯の芽」が存在していたと言っても過言ではないと思っている。 「虫歯の芽」が、急速に大きくなって若い頃に虫歯として発見されるか、非常にゆっくり拡大していって大人になってから発見されるかの違いがある。 逆に言えば、大人になってから、全く「まっさらな部分」に新たな虫歯が発生することはほとんど稀である。もちろん通常通り歯磨きをしていれば、のハナシではあるが・・・ |
2001/12/06 (木) 歯磨き |
「私、毎食後ちゃんと歯磨きしているのに、どうして虫歯になるんですか?」 「それはちゃんと磨けていないからです。磨いているつもりと実際磨けているかどうかは別です。ちゃんと歯磨きを指導しますので、ちゃんと磨けるようになって下さい」 「良心的そうな」歯医者で、ありがちな会話だろう。 歯医者は恐らく「赤い」染め出し液を使い、プラークを染め出し、「はい、こことここと、ほらここも赤いのが着いていますね。こんなに磨けていませんよ」って手鏡を見せて説明するだろう。 残念だが、これは的はずれな「場合」がある。 歯学部でも、そのような旧態依然とした教育をしているから、たまったものじゃないのだが、良く考えて見てほしい。 毎食後磨いたつもりで、なおかつプラークが残っていて、そしてその部分が虫歯になっていないとはどういうことだろうか? コマーシャルを見ていてもそうである。プラークが残っている部分が虫歯だらけという映像はあまりお目にかからない。 今までも折りに触れて書いてはきたが、プラークは虫歯の原因ではないのだ。 語弊があるので、書き足すと「プラークは虫歯の原因にはなりえるが、だからと言って、プラークを磨き残していると必ず虫歯になるということはない」ということである。 もちろん誤解しないでいただきたいが、「歯磨きが不要」と言っているわけではない。 |
2001/12/07 (金) 虫歯の原因 |
昨日のハナシの続きである。 僕も含めて、ほとんどの方は「絶対に磨けていない部分」が必ずある。 どう頑張っても歯ブラシ、その他フロス等の補助清掃用具と呼ばれる器具を使ってもプラークを除去できない部分が必ずあるのだ。 もし、プラークが虫歯の直接原因であるならば、そういう箇所がことごとく虫歯になっているはずなのであるが、現実的にそういう状況にお目にかかったことはない。 もう一点、歯と歯の間、歯が隣り合って接している「面」という箇所は、非常に虫歯になりやすい。 ところが、歯と歯が接していて、「片一方の歯が虫歯で、それに接する隣の歯が無傷」ということが、ままあるのである。 虫歯になった歯だけプラークが着いていて、それに隣り合う歯がプラークが除去されていたなどということはありえない。 以上のようなことを踏まえて、虫歯の原因は従来言われてきた説では説明がつかないことが多いのである。 かと言って、昨日も書いたが「歯磨きをおろそかにしていい」ということではない。 とりあえず、日常何かできることと言えば、歯磨きしかないのだから・・・ |
2001/12/09 (日) 虫歯の末路 |
虫歯が徐々にせよ、急速にせよ、神経に達すると、痛みは急速に増してくる。 それまで冷たいモノに凍みるといった症状が主だったのに、噛んで痛い、暖かいモノも凍みる、そして何もせず黙っていても痛くなるという症状が出てくる・・・ 虫歯が神経を冒すと、それはそれは耐え難い痛みに襲われる。特に夜寝るときに痛みが倍加する傾向がある。 ただし、この痛みは通常二週間〜数週間我慢すると、消える。 神経が死んでしまうためであり、決して虫歯が治ったためではない。 まあ、歯には穴が開いたままだが、この時点でホッと胸をなでおろしてしまう方もいらっしゃる。ところが、歯の中ではさらに恐ろしいことが進行している。 神経を冒しきった細菌はさらに、歯の根の先から、骨の中に進出して行くのである。 そして、歯の根の先の骨を溶かしていき、そこに巣を作る。 通常はこれまた慢性に移行するので、強い痛みはない。 ただ、体調を崩したり、疲れがたまったりすると、激烈な痛みに再度襲われる。また、概して腫れる。細菌が大暴れして骨の中に留まっていられなくなるからである。 |
2001/12/10 (月) 歯ぐきの炎症(1) |
歯が痛いと感じるとき、案外見落としなのが、歯ぐきの炎症である。 ここで言う歯ぐきは「歯周組織」という意味合いであるが、非常に範囲がひろい。広い意味では「歯を支えている組織」全てである。 もちろん狭い意味合いでの歯ぐきは「歯肉」だけを指す場合もあるが・・・ここでは歯を支えている組織全般としてハナシを進める。 前日お話した虫歯の末路からの炎症〜「根尖性歯周炎」も歯ぐきの炎症に分類されるし、いわゆる歯槽膿漏〜「辺縁性歯周炎」も歯ぐきの炎症である。また歯と骨の間に介在する「歯根膜」と呼ばれる一種のクッションの役割を果たす組織が炎症を起こすこともある。 そして、これらが渾然一体となって炎症症状を起こすこともある。 概して痛い。黙っていても痛い。 噛むと余計痛い。痛くて噛み合わせることが不可能なことすらある。 そして、歯ぐきが腫れることも多い。腫れが歯ぐきに留まらないこともままある。そのヒトの体質、体調などにもよるが、顔半分腫れるということもありえる。 根の先の炎症(根尖性歯周炎)が単独でおこっているのであれば、根の治療をやりなおすことでかなり楽になる。ようするに根の先に「膿の溜まり場」ができており、溜まった膿の圧力で痛みが生じているからであり、それを開放してあげることによって、痛みから開放されやすいのである。 |
2001/12/11 (火) 歯ぐきの炎症(2) |
そして、ここからが大事なところである。 患者さん「黙っていても(噛まなくても)歯がものすごく痛いんですけど。前の歯医者さんで、何回根の治療をしても痛みがとれないんです」 僕「これは歯ぐきの炎症ですね。まず根の治療よりも歯ぐきの治療を優先してみましょう」 という掛け合いが結構あるのだ。 実際、根の治療を放っておいて、歯ぐきの治療をてがけると、ウソのように痛みが消えることもある。 もちろん根の治療がなかなか上手く行かずに、症状が取れないというケースもある。根の治療をしていても、歯根膜に頑固な炎症があって、それがゆえに症状が取れないというケースもある。 要するに「歯が痛いように感じていても、そうではないケースがままあるので要注意」ということなのである。 僕も卒業して3年くらいはあまり歯ぐきの炎症ということに対して、重視していなかった。いろいろな先輩に教わって、歯ぐきの炎症も歯が痛いように感じるし、区別が付きづらいということが判ってきた。 それ以来、歯周疾患というものに対して、気を遣うようになっていく・・・ |
2001/12/12 (水) 歯ぐきの炎症(3) |
折りに触れて度々書いてきたが、歯ぐきの炎症は恐ろしい。 虫歯の何倍も恐ろしいと思う。 なぜなら、ほとんどの歯ぐきの炎症は大した深刻な症状もなく「水面下」で進行し、また、本質的に治癒する病気ではないからである。 虫歯も本質的には治る病気ではない。 あえて病気と書いたのにはワケがある。ほとんどの方が虫歯を「病気だとは思っていない」傾向があるからである。 歯を身体の部品か何かのように勘違いしている方は結構いらっしゃる。 歯がダメになると、あたかもそれを「修理」する感覚なのだ。もっとも歯医者でもそういう意識の人が結構いるから、やむを得ないことなのかも知れない。 悲しいことである・・・ また、歯ぐきの炎症を重視しない方も、ものすごく大勢いらっしゃる。 「虫歯こそが口の中の最大の病気」としか思っていない。 歯ぐきの治療の重要性を口すっぱく説いても、「もう虫歯がないんですか。じゃあもう終わりですね」って来なくなる患者さんが大半なのである・・・ 悲しいことである・・・ |
2001/12/13 (木) パソコンの不調 |
どうも、ここ数ヶ月パソコンの調子が悪い。ケーブルテレビでネット接続するようになってから顕著である・・・ ・IMEが作動しない。オフィス2000をインストールしなおしてもダメ。 ・ブラウザで「ソース表示」ができない。 ・MIDIが鳴らない ・フリーズしやすい 以上のような異常が頻発するため、OSの再インストールから全部やり直してみることと決めた・・・きっと何かのファイルが修復不可能に壊れているのだろう・・・ やったことがないので怖い・・・ちゃんとできるだろうか?・・・ でも、データを含め、全てお手上げ状態にまで陥ってしまってはもっと恐ろしいことが起こる・・・ よって、もしかしたら14日付け以降、日誌が滞るかも知れません。 もし、更新できていたら、全て上手くいったと思って下さい。 それでは・・・ |
2001/12/19 (水) ご無沙汰でした |
約一週間のご無沙汰をしてしまいました。 およそ全ての初期化を行いましたが、ホームページ作成ソフトの復活が遅れ、サイト更新が滞ってしまったことをお詫び申し上げます。 なにぶんパソコンを「ある程度」は使えるものの、本当に詳しいことは判っておらず、今もまだなお、「モニター画面がチラつく」という不安定にさいなまれております。(ちょうど期限切れの蛍光灯みたいな感じです) まあ、とりあえず使えますので、当分はこのままの体制で今までとおり継続していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。 いつかこのトップページも大幅にリニューアルしたいしたいと思ってはいるのですが、なかなか手が回らない実情です・・・ |
2001/12/20 (木) 余談ですが・・・ |
すっかりサブタイトルからかけ離れた話題でごめんなさい。 ただ、今日、重大なことに気づきました。パソコンのOSからインストールしなおして、数日かけてようやく気が付いたことです。 CD−Rに保存してそれを読み出すと、ファイルにロックがかかってしまうということです。つまり「読み取り専用」になってしまうんです。 そのせいで、ビルダーの復活が遅れてしまいました。 もしかしたら、CD−ROMという媒体そのものが「読み出し専用」なので、そこに一度保存すると、そこから読み出されたものが「読み取り専用」になってしまうということなのでしょうか?・・・ ビルダーに限らずWORDもEXCELLも全部そうです。CD−Rに一旦保存して、そこから読み出したファイルには全てロックがかかっていました。 いずれにせよ、そこに気づくのに随分と苦慮しました。 いい勉強になりました・・・ |
2001/12/21 (金) 根の治療 |
9日の続きを書く。 虫歯が神経をやっつけて、炎症がさらに骨にまで波及した、その後である。 ここまで進行しても、膿の溜まり場がそれほど大きくなければ、「根の治療」をしてなんとかなる。なんとかなる、とはまたあいまいな表現ではあるが、「完治しない」場合もあるからである。 完全に炎症が治まるということと、炎症が下火になって慢性に移行するということの間には隔たりがあるのだ。 また根の治療を最終的に終えても、根と骨の間のほんのわずかな隙間に後々細菌が棲みつくこともある。 根の先の炎症が再発して痛み出し、「どうして一度根の治療をした部分が再度痛むことがあるのですか?」とはメールでよくいただく質問の一項目である。 中には失敗だったのか?腕が悪かったのか?などと、どうにも回答に苦慮する質問もあるのだが・・・ 根の治療は非常に難しい・・・ 明日詳述する。 |
2001/12/24 (月) 悩み・・・ |
ここ数日悩んでいたことがある・・・ 寄せられる相談メールに関してである。 藁をもつかむ思いで、セカンドオピニオンを求めてメールを出されているのだと思う。 ただ、メールでは限界があるのである。丁寧に状況を説明されてはいるのだが、やはり実際この目で見てみないと判らないケースがほとんどである。 そして、内容のほとんどが「現在通院中なのであるが・・・」ということである。 主治医に聞けないらしい・・・ セカンドオピニオンを求められることにいささか迷惑とかそういうことではない。ただ、現実的に状況を把握している「主治医」とテキストだけでしか情報がない僕との間には、情報量に雲泥以上の開きがあるのである。 もちろん一般的に考えられることを列記するしか、僕にできることはない。 ただ、それでも「誰かに相談できてよかった」などという内容で、返信をいただくと嬉しいことは嬉しい。 ま、少数ではあるが、その後も逐一経過を報告してくれる方もいらっしゃる。 こちらが時間を割いて返信して、何も音沙汰がないと・・・ああ、もうメールでの相談を受けるのはやめようかなぁ・・・なんて思ったりもする・・・ |
2001/12/26 (水) 悩み・・・その二 |
どうも年末は忙しく、日誌が飛び飛びになってしまって申し訳ございません。 先日、歯医者同士のちょっとした集まりがあった。 その中で、ある治療法を巡って少し議論があった。 ある治療法が「妥当かどうか」という内容である。概要は「小臼歯」と呼ばれる歯にプラスチックの白い冠を被せることが、いいことか悪いことか、ということである。 僕は、もちろんケースバイケースではあるが、概ね患者さんが希望されれば小臼歯にその白いプラスチックの冠を入れることは妥当だと思って今までやってきた。 ところが、その治療法は良くないと強く主張する先輩がいた。 この先生は「補綴科」と言って「入れ歯や被せる歯」に関して得意とする講座で勉強された先生である。その道に関しては、僕よりはるかに知識と経験が豊富だ。 プラスチックは天然の歯に比べて磨り減りやすい。歯が磨り減れば、その分歯は浮いてくる。浮くとまた磨り減る。 それを何度も繰り返すうちに、どんどん歯が浮いてきて、いずれダメになってしまう、と言うのである。 確かに一理ある。この場でその治療法の妥当性を論じるつもりはない。 ただ、僕は一点反省した。 治療法はいろいろあり、個々の先生はみな己の経験と信念に基づいて診療している。僕がこのホームページ上であまり断定的なことを記載するのは、あまり好ましくないこともありえるな、と思わされた・・・ |
2001/12/29 (金) ご挨拶 |
誠に勝手ながら、年内の更新は今日が最後になりそうです。 ばたばたしておりまして、なかなかパソコンに向かう時間が作れません。 今年もネットを通じまして、多くの方と知り合うことができました。まさにIT革命万歳です。 そう言えば、早くも「IT革命」という言葉は死語になりつつあると思いませんか? 今の経済状態では、それどころじゃないってところなんでしょうかね?・・・それともITは既にどんどん生活に浸透して、「革命」と呼ばれるような時期はもう過ぎてしまったということなんでしょうかね?・・・ 為政者が打ち出した「インパク」とやらも、全く低調だったらしいですね。僕も見たことないですけどね・・・ そう言えば、総理のメルマガってのも最近はあまり話題に上りません。 これも見たことないですけど・・・ 来年はとんちんかんな政策はとらないで欲しいと願う今日この頃・・・ それでは、良き初春をお迎え下さい。 今年一年間ご閲覧ありがとうございました。 |
2000年: 7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 (以上、雑記)
2000年:12月号 「カレンダーと時間のナゾ」 (筆者イチオシの力作です)
2001年: 1月号 「バカは風邪ひかない、と進化論」
2001年: 2月号 「歯はなぜしみるのか?」
2001年: 3月号 「僕のIT革命」 (閲覧者の反響が高かった月です)
2001年: 4月号 「医療と経済」
2001年: 5月号 「歯医者の独り言」
2001年: 6月号 「小児歯科について」
2001年: 7月号 「医療とは何か?」
2001年: 8月号 「院長の知られざる過去」
2001年: 9月号 「院長の知ってどうする過去」
2001年: 10月号 「その後の僕のIT革命」
2001年: 11月号 「院説」