=院長日誌補足= 作成日:2000/04/12 更新日:2004/12/09 「反対語」 「異音異義語」
〜〜〜歯医者嫌いなあなたのために〜〜〜
最近はもっぱらPENTAX *istDSのフォトエッセーと化しています
「辺見歯科医院」にまつわる情報はこのページの下の方に記載しています。
2004年 12月 09日(木)
街はクリスマスムード一色である。
でも身近ではどちらかというと「師走」という気がする。
なんだかんだバタバタしていてもう今月も三分の一が過ぎようとしている・・・
(撮影:PENTAX *istDS / SMC PENTAX-DA 18-55mm
F3.5-5.6)
昼間にこのような場所を通りかかって、「なんだ?この建築途中の骨組みは?」と思っていたが、夜に通りがかるとこのようなイルミネーションの骨組みだった。
昼行灯とはよく言ったものだ。(多分本来の意味とは違うと思うけど・・・)
最近、色々なblog等で写真を掲載しているページを見かけるが、結構「わざと斜めに撮ったような写真」が多いことに気づく。それはそれで新鮮だし、要はキレイであれば写真の角度なんて関係ないのであろう。
でも、僕は水平にこだわってしまう。
まあ、それも写真の撮り方、考え方が「古風」なんだろうなぁ・・・
↑の写真はISO200設定のシャッター速度が1/8s、絞りは開放F4.5。さすがにそのくらいになると手ブレは回避できそうにないので、どっかり三脚を据えて撮影。
デジタルカメラはISO感度を高くすると「ノイズ」が目立つので、夜の撮影でもちゃんと低感度で三脚に据えて撮るとキレイに写る。
2004年 12月 08日(水)
近くに美術館がある。
そこの敷地に色々な彫刻や文字通りオブジェがたくさんあり、よい被写体となってくれる。
↓は風で色々な方向に向きを変えたり、角度が変わったりするオブジェ。池の中に立っているため、通常この向きには撮れない。
冬になったら池の水が抜かれるので、このような状態が撮影可となった。
(撮影:PENTAX *istDS / Super-Takumar 55mm
F1.8)
一般的に「デジタル一眼レフカメラ」のCCDサイズ(フィルムカメラで言う、フィルム面の大きさ)はフィルムカメラよりも小さい。
一部、う〜んと高級機で35ミリカメラと同等の36ミリ×24ミリのモノもあることはあるが、法外なプライスタグが付いている。
大抵の普及価格機(おおむね20万円以内)のCCDサイズは、いわゆるAPS-C相当サイズと言われる。
一昔前に流行ったAPSというフィルム規格と近いサイズだからである。
PENTAX *istDSでは23.5×15.7mmとなっている。面積にして35ミリフィルムの画面よりも半分以下ということになる。もっと昔風に言えば「ハーフサイズ」が近いかも知れない。まあハーフサイズは24×18mmだが・・・
いくつか問題がないわけではない。
一番やっかいなのは、35ミリフィルムカメラのレンズがそのまんま装着できる、と言っても焦点距離が実質約1.5倍になってしまうという点が挙げられる。
例えば、50mmという35ミリフィルムカメラの標準的なレンズが、デジタル一眼レフだと75mmあるいはそれ以上となってしまうということである。
「あるいはそれ以上」という言い方をしたのは、この「CCDのサイズ」が各社、いや各カメラでバラバラなのである。某大きなメーカーなんぞでは35ミリフィルム相当のCCDからAPS-C近似相当まで何種類ものCCDサイズとなっている。
そういった場合、「同じ焦点距離のレンズでも、つけるカメラ本体によって写る範囲が異なってくる」という奇妙なことが起こってくる。
オリンパスなどは「フォーサーズ」という独自の規格に基づく製品を世に問うてはいるが、これも今後普及していくかどうかは判らない。オリンパス「などは」と曖昧に書いたのは、規格に賛同しているメーカーは他にもあるのだが、実際製品化しているのはオリンパスだけというニュアンスを込めている。
まあ長くフィルムカメラを弄んできたからこその違和感なのかも知れない。
デジカメから写真の趣味に入ってきた人にとっては、むしろ「フィルムサイズが統一されている」といこと自体が奇異に感じられるのかも知れないなぁ・・・
まあしかし、いわゆるAPS-C近似のサイズがデファクトスタンダードになりそうな情勢ではある。
2004年 12月 07日(火)
忘年会シーズンである。
先日、とある歯医者の集まりの忘年会に出かけた。
もちろん*istDSを帯同。みんなに自慢して歩く。(しょーもな〜〜〜)
しかし、「デジタル一眼レフ」というジャンルがまだまだ世間に浸透していないなと、ちょっとメゲる。
「あれ?これ液晶画面見ながら写せないの?」とか「え?600万画素?もっと小さいデジカメでも700万とか800万とかってあるよね?」とか・・・まあコンパクトデジカメに色々機能が余計に付き過ぎているのも原因かと・・・
(撮影:PENTAX *istDS / SMC PENTAX-DA 18-55mm
F3.5-5.6)
三次会のバーでの撮影。
色々な意味で限界に挑戦。
ISO1600、82mm相当で、手持ちで1/20sec。絞りはF5.6(それで開放)
まあ、かろうじてブレずに写ってくれていた。オートフォーカスも怪しいのでマニュアルでピントを合わせる。
そうそう、そこに至るまで、シャンパン、ビール、ワイン、そしてカクテルを7〜8杯飲んでおり、酒量も限界に近かった。
結構酔っ払ってしまったが、愛機は肌身放さなかった。
2004年 12月 06日(月)
昨日からず〜〜〜っと雪が降り続いている。
それまで降ってもほとんど積雪にはなっていなかったのだが、ここ一両日ですっかり白銀の世界と変わってしまった。
しかも昨日は湿った雪で、外にカメラを持ち出すのは気が引けたので、室内から冬の風情を狙ってみた。
(撮影:PENTAX *istDS / SMC PENTAX-M 35mm
F2)
35mmレンズを試してみた。
20年前から使っているPENTAX SuperAというフィルムカメラ用に、交換レンズを何本か所有しているのだが、この35mmをデジタルで使うのは初めてである。
セットで買ったズームレンズと画角がダブるせいもあり、出番が少なくなるだろうが、やはり開放が明るいため室内で用いたり、背景をボカした描写には有用であろう。
また、*istDSにつけたときに、ほぼ「標準レンズ」としての画角になり、加えて小型なため、実は使いやすいレンズではあるのだ。
元々PENTAX-Mという名称のレンズは小型軽量を至上命題に設計されたレンズではあるが、それでも現代のペラペラのプラスチック鏡胴のレンズよりははるかにズッシリ重い。
そしてコスト重視の低価格ズームレンズよりきれいな描写が得られる。(と、思っている)
2004年 12月 05日(日)
先日ホワイトイルミネーションを撮りに行った時、会場の一角で「ミュンヘン・クリスマス市」というのが開催されていた。
札幌とミュンヘンは古くから姉妹都市である。
多分、ビールの生産地ということと、緯度が近いことが姉妹都市になる所以だったように思う。
何故か判らないが、市内にかかる大きな橋に「ミュンヘン大橋」などと名づけられていたりもする。
(撮影:PENTAX *istDS / SMC PENTAX-DA 18-55mm
F3.5-5.6)
ドイツのクリスマス用品や食べ物が縁日のように売っていて、見ているだけで楽しい。
ビールやホットワイン、ソーセージなども売っている。
ほんの一角ではあったが、まるで異国に迷い込んだみたいな錯覚に陥りそうになった。
結構暗いので、三脚を使う。雪の上は平坦ではないので、水平を保つのが大変だ。あと、通行人の邪魔にならないように気を使う。・・・でも結構邪魔だったろうなぁ・・・
2004年 12月 04日(土)
時々写真を「作る」。
いや、捏造するとか、レタッチしてこねくりまわすという意味ではない。
写真は「そこにあるものを画像して切り取る」だけではなく、普段見ているものではなくすることもできる。
(撮影:PENTAX *istDS / SMC PENTAX-M 85mm
F2)
散歩道にある某携帯電話会社のビル。
その大きな玄関脇に、上の方に時計のついた金属の柱がある。
それを横置きしただけ。
現実に↑のような構造物はない。でも横にした方がオモシロい。
よ〜く目を凝らすと空の色が右と左で異なるのが判るだろう。本来右が上ではある。
まあ縦なら縦でも見れない写真ではないだろうが、上記のタイトルには絶対ならないだろうな・・・
横置きして上記のタイトルにしちゃうところが「写真を作る」所以でもある。
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